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     光明寺 山門
 
 
   ●概要&歴史 浄土宗関東総本山。4代執権北条経時が法然の弟子然阿良忠を開山に創建した蓮花寺を、1242年(寛元1)この地に移し、北条時頼が記主禅師を開山に創建改名。材木座の海に向かってドンと構えた山門は鎌倉最大。楼上には古仏が並び昔は確かお十夜(10月)の時に拝観できたが、今は多分不可。渡り廊下に囲まれた蓮池の庭園、本堂脇の枯山水庭園など見どころ豊富。
 
 
    ●見どころ記主庭園:名庭師小堀遠州作。大賀博士が発見した千〜二千年前の蓮が植わる。
 枯山水:三尊五祖来迎之庭。浄土宗式の石庭で阿弥陀如来ら浄土宗の五祖を表す8つの石が配置されている。耳を澄ますと潮騒も聞こえてくるので瞑想にもいい。
 
 
    ●建築&美術
 
 
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  | <早春>他
 <春>サクラ、フジ他
 <初夏>サツキ、アジサイ他
 <夏>ハス他
 <秋>イチョウ、ピラカンサス他
 <冬>スイセン他
 
 
境内にはサクラが多く鎌倉の花見名所の一つ。蓮池・記主庭園の大輪の蓮は7月から8月にかけて開花する。
 
 
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 JR鎌倉よりバス小坪経由新逗子行「光明寺」下車すぐ 開6:00-17:00(冬7:00-16:00)
 境内自由  鎌倉市材木座6-17-19 TEL0467-22-0603
 
 
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